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お気に入りの洋服。良く着るから、毛玉だらけになった洋服。
今日は一人でハサミでチョキチョキ切った。

毛玉が取れて、だんだんキレイに戻っていく服。
それを見て私が「何回もこれを繰り返したら、きっといつか穴が空くんだろうな。
でも昔の人はそれを継ぎはぎして、物を大事に使ってたんだよなぁ」
そう言うと、横で座ってる母が言った。
「昔は物がなかった時代だから、継ぎはぎ継ぎはぎ使ってたんだよ。
そうしてボロボロになった布は、今度は雑巾にして使った。
昔は物がなかったからね」

海外では最近、日本の継ぎはぎした布が人気になっているらしい。
今の日本は物に溢れていて、ちょっとボロくなったものは
すぐに新しいものに買い替えられる。
それはありがたいことだけど、
こういう、『物を大事にする心』は大切にしたいと思った。

もし、あなたはお金が欲しいですか?と聞かれたら、
私はYesと答えるだろう。
でももし、あなたはお金持ちになりたいですか?と聞かれたら
私はNoと答える。

私のやりたい事は、世界中の一人でも多くの人に幸せを届けること。
お客様からお金を頂く事は、自分がお金持ちになるためではなく、
また他の人に幸せを届ける再投資のための資金。
なんで幸せを届けることにこだわるかと言うところは
話せば長くなるから書かないけど。
大切な命からもらった愛を、
大切な命を生んでくれた世界に
恩返ししてるんです。

お金の事と同じような感じで
私はアーティストなのか?と考えると、
それも違う気がする。
私は別にアーティストとして成功したいのではない。
すごく評価されて、有名になって、絵も高値で取引されて、
絵の世界の巨匠に仲間入りしたいとは思っていない。
私が目指してるのは上に書いたように
世界中の一人でも多くの人に幸せを届けること。
だから、所謂アーティストとしての成功は望んでいない。
というか、アーティストという枠に収まらないと思っている。
いろんな人になんとなくわかってもらうために
アーティストという記号(シンボル)を使ってるだけ。
何か適した記号があるのかもしれないけど
その言葉を私はまだ知らない。

今日は月食の日。


駅を降りて、改札を出ると、人だかりが。
なんだろうと思ったら、そうだ、今日は月食の日だ。
みんな月を見上げ、携帯のカメラを向けたりしている。

名前も知らない、縁もゆかりもない人たちが
同じ空間、同じ瞬間にみんなで月を見上げてる。
そのポーズはみな同じ。
それってとてもステキなことじゃない?

世界には銃を持って命を奪い合う人たちもいる。
でも見ている月はひとつだけ。
時間は違えど、もしかしたら、同じ月食を見てたのかもしれない。
同じ月を見上げたなら、みんな同じ仲間じゃないか。

知らない人たちと一緒に月を見上げて、
同じ時間を共有した。
そのとき、みんなが繋がってる気がした。
世界と繋がれる気がした。


同じ瞬間、同じ空間で、みんなで月を見上げてる。
その姿はとてもステキだと思うし、とても美しいと思った。

3月21日から23日まで、
南三陸町で、漁師さんのお手伝い(ワカメの収穫)をしてきました。
防災無線の、最後まで住民に避難のアナウンスをしていた女性がいた
災害対策庁舎もこの目で見てきましたよ。

東北に行って、出会った人たちが、活気にあふれすごく明るい事に驚いた。
もっと、沈んだ空気なのかと思ったら、そんな事なかった。
きっと、心の奥には深い傷を負ったのだと思うけど、
そんな事は全く感じなかった。
みんな、前向きに力強く生きていた。

その漁師さんは津波で船を流され、港や作業場を壊された。
漁師さんの船は、必要な装備をつけて一艘5000万。
その他にも作業に必要な重機もある。
新規で漁師になろうとしたら一体いくらかかるのだろう。
それがみんな津波で流された。
今、預貯金が10万を切っている世帯が何十万世帯もいるらしい。
そんな説破詰まった状態でも、東北の人たちはみんな
ただ生きるしかない。

イヤでも心臓は勝手にトクトク動く。
勝手に生きてくれちゃう。
落ち込んでもいい、でも、落ち込んでたら前には進まない。
同じ時間を生きるにしても、苦しむのと楽しむのだったら
この人たちのように、明るく笑って楽しく生きたほうが
きっと人生得なんじゃないかなと思った。

私は祖父から戦争の話をずっと聞きたいと思っていた。
でも、結局最後までそれを聞けずじまいだった。
それはなぜかというと、
祖父は昔から戦争の事を話したがらなかったらしい。
確かに私は戦争の話を聞きたかったけど、
わざわざ辛い過去を、後ろを振り向かせる必要はないと思った。
そうやる事で祖父を落ち込んだ気分にさせるくらいなら
一緒にお茶を飲んで、あんこの入ったお饅頭をかじりながら
時代劇を見て楽しい時間を過ごすのが良いと思った。

今回の震災に関しても、私はみんなの傷を知りたいと思うけど、
それは、祖父の時と同じで、きっとわざわざ
振り向かせなくて良いのだと思う。
一緒に楽しく仕事をして、休憩にお茶を入れて、菓子パンをかじって
笑ってるほうが良いと思った。
辛い過去の事は、その人が言いたくなった時に、
うん、うんと耳を傾けてあげれば良いと思った。

あおぞらくまさん。
小屋の目印になるものがほしいと言われて、描いた。
結構良い写真じゃない?(笑)
くまさん

昔お世話になった方に久々に連絡を取ってみて、
変わらず良くしてくれて、
相変わらず良い人で、
そんな人と接していた頃の昔の自分を思い出した。

昔は良い意味で貪欲でガツガツしてた。
今は悪い意味で大人しくなってる事に気づいた。
お金はいらない?違うな。
この数年間、私は何を腑抜けた事を言っていたんだろう。

昔、私はその人に力が欲しいと宣言した。
それは能力や権力だけじゃなく、あらゆる力。
それには勿論お金の力も含んでいた。
命を救える力を欲していた。

私と最近出会った人が、
お金に無欲(無関心)そうな私が、
お金に興味を持つことに違和感を覚える人もいるかもしれない。
でも、実はそれは過去の私からすると至極当然の事だったのだ。
私自身も気づいたら忘れてしまっていたけれど、
それは昔、確かに私が欲していた力のうちのひとつなのだ。
私はお金そのものではなく、
お金の持つ力が欲しい。

力を得て、それを正しく振るうために、
私はもっと沢山の事を学ばなければならない。
力が欲しい。
それが今、再燃している。

愛と憎しみ。

憎しみを持つのなら、愛を持ちなさい。

ともに繰り返すものなのだから。



と、ぱっと頭に浮かんだ。
そっちのほうが、幸せだよね。

実は私は、会社に入る前から独立を考えていた。 
私が持つ力(←スピリチュアルではない)で
人を癒したいとずっと思っていた。 
ヒーリングアートも、そのひとつ。 

大学に入る前から、それは漠然と思ってた。 
そのきっかけは、母が私のイラストを見て、恐いと言ったからだ。 
人を恐がらせる絵ではなく、
人のこころにやさしく響く絵を描きたいと思った。 
(自己満足の絵は自由に描くけど)

私が“癒し”を強く意識したのは大学3年生の頃。 
母方の祖父が倒れたときだ。
 (その年に、祖父、祖母、愛兎を一度に失った、大きな年だった) 

祖父は心臓病のため、突然倒れた。 
そして、病院で寝たきりになり、
ベッドでずっと天井を見ている状態になった。 
天井は真っ白で、なにもない。
一日中、変わらない映像を目に映す。

わたしは何度も病院のお世話になってるから、 
天井をずっと眺める退屈さを知っていた。

ましてや、祖父は命が危ない状態。 
きっと不安だったろう。
心臓病で浮腫でふくれ、闘病も苦しかっただろう。
私たちも24時間付き添える状態ではなかった。
私たちが去った後、苦しい中、孤独だったろう。

私はそのときに強く、癒しを意識した。
天井いっぱいに、元気になるような絵を貼りたかった。
でも、間に合わなかった。
おじぃちゃんと、いろんな話をいっぱいしたかった。
小さい頃、おじぃちゃんの膝に座って
一緒に時代劇を見て盛り上がっていたのを思い出す。
もう一緒に見れない。会話もできない。
何もできず、悔しかった。

今度も同じだ。 
父方の祖父は脳梗塞で倒れ、一日天井を見ている。

母方の祖父の時は、
まさかもう動かなくなるなんて思ってなかった。
私はそのときはまだ、死の恐ろしさ、大きさを知らなかった。
死も、何なのかよくわからなかった。

死を知ったのは、愛兎を失った時。
彼女が眠ったあと、
意味もわからず目からぽろぽろと涙が溢れ出て来た。
苦しくて苦しくて苦しくて、これが死の痛みだと初めて理解した。
だから、それから死別がとても恐ろしくなった。

今は、死の痛みを知っている。
そして、死の可能性を目の前にして、今私はうちひしがれている。
死の前に、絵の力は無力なのではないか。。

でも、そんな時に姉の言葉があたまをよぎる。
“全否定しない”

今、おじぃちゃんの力になれるかわからない。
でも、突き詰めていったら、きっと誰かの力になると今は信じる。


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